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2010年12月30日 (木)

2010ポケモン振り返りアニメ編

これを語らずに年は越せないのだ。

ポケットモンスターダイヤモンド&パールの完結。
そしてポケットモンスターベストウイッシュのスタート。
首藤剛志さん逝去。

アニメでの主なニュースってこれだけしかないが、自分にとってはたったこれだけがとんでもない大事件だった。

まずはDPのこと。
新年最初の放送でオープニング変更。その内容がいかにも終わりへ向かって行くものになってる。度々数話分先の展開を予告し、ついには9月でシリーズ終了のアナウンスまで。
予想できる事ではあったがこれは寂しかった。ブログでも何度寂しいと書いたことか。
でも終わってみれば寂しさよりもこのアニメを見ることができた嬉しさの方が大きかった。

話の大まかな流れはサトシとヒカリがバッジとリボンをゲットして最後の大舞台に臨む。そして優勝はならず最終回で別れてそれぞれの道を進むと。
これだけなら簡単に予想できる話だが、実際に各エピソードを見て驚かされてばかりだった。

ヒカリのグランドフェスティバルでは、174話でケンゴが脱落するといういきなりの波乱から始まり、176話ではノゾミvsナオシの試合にほとんどの時間を使い、決戦の177話では試合の後のヒカリとアヤコママの会話で心を揺さぶられ、ヒカリはこんなにも強い子に成長したのだということに驚いた。

サトシのシンオウリーグでは、183話でねごとという今までにない技を使用するということがあって、184話ではシンジvsジュンの戦いが描かれて、シンジとのフルバトルは3話にも渡って描かれ、そのバトルの中で2人が互いを受け入れ成長したことが分かり、決着の後シロナが2人に残した言葉の真意が分かり、189話でタクトというとてつもない強敵によってサトシの挑戦が終わりを告げる。

優勝するって展開を予想すれば裏切られるし、負けるだろうと分かっていても予想もしていない展開が起こり、サトシとヒカリとそのライバルたちががどれだけ成長したかということは実際に見てみないと分からない。

そして最終回でも、いろんな話がこの最終回に繋がっているということに気付き、全てはこの時のためだったのだということに驚いた。これは、このポケモンDPというアニメはとんでもない物語だ。

DPがそうなら新シリーズベストウイッシュだって期待できる。
年内の放送は14話しかないが、毎回この話にはどんな意味があるのだろうと真剣に考えながら見ていた。

食事シーンで露わになるサトシ・アイリス・デントの微妙なずれ。
まだ4回しか名乗っていない上に「やなかんじー」を封印したロケット団トリオ。
技メロメロによってはっきりと示されるポケモンたちの性別。

この辺りが後々重要な伏線になるんじゃないかと睨んでいるんだけど、アニポケスタッフならそんな予測すら覆してくれることを期待したい。14回の放送だけでも予想しないことが次々起きてるんだしきっとやってくれる。

サトシが1話の時点で新しい旅を始めると言っていない。ピカチュウの力が奪われた。
ミジュマルのキャラがおいしすぎる。ポカブがやせ細った姿で現れるなんて。
ツタージャがトレーナーを見限っただと?マメパトが♀だっただと?チラーミィが♂だって?メグロコは何でピカチュウ狙ってんの?
アイリスの素性が明らかになってびっくり。デントにも頑固な一面があってびっくり。
ベルがあんなに元気ある子だって予想できるか。ドン・ジョージがそっくり一族だなんて予想できるか。

まだまだ語りたい事一杯あるけど、とにかく驚きっぱなしで面白かったんだよ。ポケモンアニメを見ていて本当に良かったと思えた1年だった。

けど、その驚きと面白さは首藤剛志さんが作ったポケモンアニメの世界の礎があってこそだと、首藤さんがポケモンに残したものは今でも消えずにいると思っていた。
その首藤さんが10月29日に亡くなった。それがこれからのポケモンアニメに何か影響を与えるのではないか。影響があるとすれば来年からの放送に表れてくるのでは。

驚き楽しんでる一方でそんな暗い事まで考えてしまうのが自分の悪い癖。
もう一つ悪い癖。DP最終回他いくつかの話で感動し涙を流しそうになったのに結局涙を引っ込めてしまうのも良くなかった。感動したなら素直に泣いちゃえばいいんだよ。

来年のポケモンアニメを見る時はもうちっと素直に感情を表しちゃおうか。暗い事より嬉しい事や楽しい事だ。

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コメント

明けましておめでとうございます。ゼノンです。

・ポケットモンスターダイヤモンド&パールの完結
サトシとヒカリとそのライバルたちの成長を全体を通して描き、最終回でも今までの旅の軌跡が生きていたので、私もこのダイヤモンド&パールシリーズは、凄いものだなと思いました。

・首藤剛志さん逝去
私の予想ですが、首藤さんが亡くなった事により、これからのポケモンアニメには、首藤さんの思い入れが強かったロケット団が、鍵の一つになってくるのかなと思います。

投稿: ゼノン | 2011年1月 1日 (土) 23時06分

コメント返信:ゼノンさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。

>ダイヤモンド&パール
4年という時間を使ってサトシやヒカリ達の成長を見せた物語の構成力には本当に驚かされます。改めて見直せばまだまだいろんな発見があるかもしれません。

>ロケット団
首藤さんが残した彼らをどう扱うかはかなり重要なことだと思います。ベストウイッシュでは今までと雰囲気が異なる彼らがこれからどう動いていくのか要注目です。

コメントありがとうございました。

投稿: んがよぺ | 2011年1月 3日 (月) 16時43分

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