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2010年8月20日 (金)

アニポケDP感想・決着

DP188話「決選ライバルバトル!サトシ対シンジ!!」感想。
DP3話から始まった二人の戦いがついに決着か。
ここまで長かったようなあっという間だったような。

ライバルとの戦いを4年もの時間をかけて描くのはポケモンでは初の試みだし、それの決着ともなれば嫌でも集中して見るしかないでしょう。
2人の決着と成長、しっかり見届けさせてもらいますよ。

大丈夫サトシは勝つ
サトシが不利な状況にあるのを知って一度顔を曇らせるが、勝つと言い切ったヒカリ。
グランドフェスティバルでサトシがヒカリの勝利を信じて応援してたように、ヒカリもサトシのことを信じてる。
短い言葉の中に2人の絆が見えるいいシーンだった。

やられっ放しじゃいられない
フィールドに技を放って反撃する、サトシがやったことをまたシンジがまねた。
サトシはエイチ湖戦でもシンオウで出会った仲間で戦う事にこだわっていたが、シンジはサトシの技を使った意趣返しにこだわってるように感じた。
やられっ放しじゃいられないという意地と意地のぶつかり合いのように見えた。

ピカチュウvsエレキブル決着
2人の最初のバトルで引き分けになった戦いがここで決着。
あの時と同じシチュエーションで、あの時は決められなかった”かわらわり”が決め手になるとはね。
そのことに言及するシンジは、ずっとこの決着が着くのを待ってたのか。
サトシのシンジに勝ちたいという思いと同じくらい、シンジもこの決着をつけてやろうと思っていたんだろうか。

同じ場所に立つ2人
今までのバトルと違うと言うヒカリにお互いを認め合ってるからだと話すタケシ。
かつてレイジが言った通り違う道を歩んでた2人が互いを認め合って正面からぶつかっている。
ぶつかり合うというよりは受け入れ合うと言ったほうがいいのかな。
もう反発しあうだけの2人じゃないんだから。

もうか発動
ついにサトシ自身の意思でゴウカザルの’もうか’を発動させる。かつて否定したわざと攻撃を受けるシンジのやり方で。
でも倒れたゴウカザルが立ち上がるまで声をかけてない。
これはゴウカザルを信頼してるから’もうか’が発動するまで何も言う必要がなかったんだろう。
その信頼がサトシとシンジの違いであり、ゴウカザルが真の力を出すために必要なことだったんだと思う。

そして’もうか’の発動はゴウカザルの成長を見せる一番の方法で、
それはサトシにとってもゴウカザルにとってもシンジに勝つ事と同じくらい重要なことだったんだろう。
シンジもそれを見たくてわざと挑発するようなことを言ったのかもしれない。

勝敗が決した時、サトシとゴウカザルが向き合ってゴウカザルの背中をシンジが見つめるような立ち位置になってたが、
これはサトシとゴウカザルの間にある信頼をシンジが後ろから見届けてるように見えた。

いいバトルだった
エレキブルに近づいて労いの言葉をかけるシンジ。
サトシが当たり前のようにやっていて自分は全くやらなかったことをついに。
勝って嬉しい、負けて悔しいとは違う本当に満足のいくバトルだったから言えたのかもしれない。
ポケモンたちもシンジがそれを言える時をずっと待ってたのかな。
レイジから報告を受けたポケモンたちも嬉しそうだったし。

元気をもらったロケット団
ゴウカザルの頑張りに元気付けられたと言い、かつてないくらいバトルに見入ってたロケット団。
一所懸命に頑張るものは人に元気を与えられる。ゴウカザルの奮闘にはそんな力もあったんだな。
励まされたロケット団はこれからどうするんだか。

何かが生まれた
「すべての命は別の命と出会い何かを生み出す」
シロナは2人の間に絆が生まれたと言う。
それを語ってる時はシロナの表情が正面から見えず、いつもは髪で覆われてる左目がちらっと見えてる。
これは2人のためだけに見せた特別な表情、シロナにとっても2人の存在と決着は特別なものだったのかもしれない。

ゴウカザル強くなった
試合が終わった時に言いかけたことを、追いかけてきたサトシにやっと言えたシンジ。
ついにシンジの本音が聞けた。
サトシは何度もシンジの強さを認める発言をしてたけど、シンジの語る言葉はサトシのそれより本音が見えにくく感じていた。
この一言でやっとサトシとゴウカザルの強さを認めそれをはっきりと示すことができたように思う。

またバトルやろうぜ
シンジとの別れを惜しむ表情を見せたサトシが最後にかけた言葉は、
シンジにとって一番嬉しい言葉だったのかも。
サトシには見せなかったがとてもいい笑顔をしていた。

最高のライバルに出会えたことが嬉しい。
だからサトシは再会を約束するような言葉をかけ、無言ではあるけどシンジもそれに応じた。
それが2人の絆。

いや~もうあっぱれだわ。
作画も演出も凄かったし2人の決着と2人の間に生まれた絆を見れて大満足。
戦いの後の余韻がちょっと短くも感じたけど、2人の間でだらだらと言葉を連ねるよりはすっきりまとまってて良かったのかも。
もうこれ以上ないくらいいいお話だった。
スタッフの方々ここまで力の入ったお話を作って本当にお疲れ様です。

そしてありがとう

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コメント

この2人の決着をずっと見守ってきましたが、見終わってこんなに興奮するとは思いませんでした(笑)

作画・演出共に文句無しです!
スタッフの皆様には本当に感謝です!!

ロケット団が、3人して祈りのポーズをしているシーンでは思わずニヤニヤしてしまったり。

弁当食べちゃったから、明日頑張る!的な発言してましたが、きっとダークライ戦も彼らは試合観戦>商売になるのではないかなと思ったり(笑)

シロナさんの左目が写るシーンは印象に残りましたね。

それから、サトシが勝った時のタケシのセリフにグッときました。
ヒカリのように大喜びするのでなく、ジュンのように興奮するのでもなく……あのセリフ。

まさかの涙腺崩壊です(笑)


ラストのサトシ、シンジの語らいのシーンはあれで良かったんだと思います。


次回、どうなりますかね?
予告からして何だかダークライ相手に全滅しそうな気がするのですが…。

長文失礼しました。

投稿: 奈美 | 2010年8月20日 (金) 20時57分

こんにちは、ゼノンです。

サトシとシンジ、二人にとって最後のバトル、ついに決着!

・やられっ放しじゃいられない
今までのバトルでは、シンジはサトシの技返しにこだわるようなことはなかったので、今回のバトルでは、シンジはサトシに対して、対抗心を剥き出しにしているように思いました。
今までで一番、意地と意地がぶつかり合うバトルになっていたと思います。

・同じ場所に立つ2人
平行線を辿っていた表裏一体のものが今、一つに交わる。
ただ、反発しあっていたぶつかり合いから、対等な立場で互いを受け入れ合うぶつかり合いに進歩したのだと思います。

・もうか発動
私も、かつてシンジが馬鹿にしていた信頼が、ゴウカザルの真の力を出すために必要なことだったのだと思います。

DP81話「灼熱のヒコザル!」でシンジが、バトルはヒコザルがそのもうかをコントロールできるようになってからだ、と言っていたので、’もうか’の発動とそれを使いこなすのは、ゴウカザルの成長を見せる一番の方法だったと思います。

・何かが生まれた
「すべての命は別の命と出会い何かを生み出す」~シンオウ時空伝説~
「FRIEND すべての命は別の命と出会い何かを生み出す」~DPt ズイの遺跡~

友達としての絆とは少し違いますが、二人の間には最高のライバルとしての絆が、確かに生まれたと思います。

投稿: ゼノン | 2010年8月21日 (土) 15時27分

コメント返信

・奈美さん
スタッフに感謝感謝のすばらしい内容でしたね。

ロケット団も完全に観客の一員になってましたね。
彼らの商売は最後の最後で失敗することが多かったので、
おそらく今回も何かやらかして儲けを失いそうな気がします。

タケシのセリフも良かったですね
言葉は静かだけど温かみがあるように感じました。

次回は、仮に負けるとしてもダークライに一矢報いて欲しいですね。
シンジと互角に戦えたのにダークライに一掃されるのは嫌なので。

・ゼノンさん
シンジもサトシに勝ちたくて必死だったのかなと思います。
正面からぶつかり合うのもサトシが相手だからこそなんでしょう。

’もうか’を制御することはシンジもずっと気にしてたんでしょうね。
長い時間をかけてようやくそれが叶って内心シンジも嬉しかったのかもしれません。

2人の絆はたしかに友達とは違うものだと思います。
でもそれとは違う2人だけの絆が生まれたのは間違いないと思います。

コメントありがとうございました。

投稿: んがよぺ | 2010年8月21日 (土) 19時50分

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