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2010年5月21日 (金)

アニポケDP感想・サイコーコンテスト!

ポケモンDP177話「決着ライバル対決!ヒカリVSノゾミ!!」感想。

最初に本音を言わせてもらうと、ヒカリが勝っても負けてもどちらでも良かった。
ここまでヒカリの成長を描いてきたアニポケスタッフなら、どちらに転んでもヒカリが成長した証とヒカリの新たな決意を見せてくれるだろうと思っていたから。
それさえ見れるならば、勝っても負けても、これまでのヒカリの物語の集大成として最高のエピソードになるって疑わなかった。

疑わないなんて妄信もいいところだけどね。
今回はそれだけの思いで見てたということで。

ポッチャマ&トゲキッスvsニャルマー&エルレイド 
ポッチャマは元気で力強く、ニャルマーは妖しく、トゲキッスは優雅に、エルレイドはかっこよく描かれ、表情や動きの一つ一つがとても良かった。
戦いの中で輝くポケモンの魅力を堪能させてもらった。

この対戦の組み合わせも面白い。
ポッチャマとニャルマーはそれぞれヒカリとノゾミの最初のポケモンで未進化。
トゲキッスはヒカリが最後にゲットしたポケモンで、エルレイドもおそらくノゾミが最後にゲットしたポケモンでどちらも最終進化。
お互いに最初と最後の、未進化と最終進化のポケモンでタッグ組んだことになる。

参戦したポケモンの組み合わせも含めて二人の決戦にふさわしいステージだったと思う。

対戦中のヒカリとノゾミ
どちらの表情からも焦りや迷いは一瞬も感じられなかった。
自分が持ってる全てを出し切り、ここまできた自分の力に自信を持っている、そんな印象を受けた。
強くなったな二人とも。

見守る者たち
サトシ、タケシ、アヤコ、ロケット団、ナオシ、ウララ、スズナ、ユリ、ケンゴ… 二人に関わってきた多くの人が戦いを見守っていた。
この戦いが彼らにとっても重要なものであることがわかる。

サトシは一番落ち着かない表情を見せてた。ヒカリを心配しすぎてるようにも思える。
ヒカリの母親であるアヤコは勝敗が決するまで厳しい表情を崩さなかった。娘を想えばこそなのか。

戦いの後
結末は、僅かの差でノゾミがトップコーディネーターの栄誉を勝ち取った。

自分にとってはここからが本当の見せ場。

ヒカリは悔しかったはずだが、それらしい感情が垣間見えたのはほんの一瞬、ポッチャマとトゲキッスの労をねぎらってる時の僅かに曇った表情を見せた時だけだ。
その後すぐにノゾミをまっすぐ見て「これが今の私」と言い切った表情が素敵だ。
これだけでもすごく心を揺さぶられたが、まだ終わらない。

ずっと厳しい表情を見せてたアヤコがやっと穏やかな顔になり、「これで終わりじゃない。むしろ始まりよ」と言う。
これこそポケモンが描いてきた大事な価値だと改めて思った。
その言葉にうなずくサトシの表情もいいね。

ムサリーナは衣装を脱ぎ捨てムサシに戻ってしまった。
大舞台で自分を負かした相手まで負けてしまったことで勝負の世界に見切りをつけてしまったのか。

控え室から出てきたヒカリを笑顔で迎えるアヤコ。
この後の二人のやりとりがすごくいい。

「あなたは私の誇り。よく頑張ったわ」と言うアヤコに対し、お守りであるアヤコのリボンを返すヒカリ。
「このリボンに今までずっと支えてもらってきたわ。」
「でももう大丈夫。私にはこの5個のリボンと、そして、素敵な仲間がたくさんいる」
「私のこれからを支えるのは私が頑張ってきた証全て」

台詞長い!でもすばらしい!まさにヒカリが成長した証だ!
この言葉に対し一瞬涙ぐむアヤコ。でもハッキリ涙を見せない強さが素敵!

そして勝者であるノゾミ。
「いいバトルをありがとうヒカリ」
「ナオシさんあなたと戦えてよかった。また強くなれた気がします」
こうやってお礼を言えるのはノゾミが本当の勝者である証だと思う。
強くなれたのは自分の力だけでないことをちゃんとわかっているからだ。
そんなノゾミだからこそヒカリが祝福の言葉を贈るだけの価値がある。

「じゃ、また」
多くを語らず去っていくノゾミに同じ言葉を返すヒカリ。
短い言葉の中にいろんな意味が込められてたように思える。

そして最後に、ボールから出したポケモンたちを前にして

「みんなこれからもよろしく」
「トップコーディネーター目指して頑張っていこう!」

もうこれで最終回でいいんじゃね?なんて一瞬思ってしまった。
それだけこのお話は素晴らしかった。

フタバタウンの旅立ちからここまでのヒカリの物語の集大成としてこれだけのものが見れた。

アニポケスタッフのみなさんありがとう。

そして、あまり好きな言葉ではないけど今回だけは言わせてもらおう。

感動した! 

あ、シンオウリーグとかサトシの物語もよろしくね。
また同じことが言えるように。

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コメント

こんにちは、ゼノンです。

・ヒカリとノゾミの約束
ポケモンコンテストコトブキ大会で二人が交わした「ファイナルで会おう」という約束。
ノゾミが言ったこの言葉が、自分にとっての目標となったとヒカリは言っていますが、ミクリカップの時にノゾミがヒカリに「私は忘れないよ、ファイナルの約束!」と言った時のヒカリの嬉しそうな表情からも、本当にヒカリにとっての目標になっていたと感じます。

・ヒカリVSノゾミ
ヒカリとノゾミが公式の試合でコンテストバトルをするのはコトブキ大会以来になりますが、前回と同様にどちらが勝ってもおかしくない、いいコンテストバトルになっていたと思います。
コトブキ大会から確実に二人とも成長していると感じました。

・決着
結果はノゾミが勝利しましたが、本当に全力を出し切って悔いのないバトルをしたからこそ、ヒカリはいい表情でノゾミをまっすぐに見ることが出来たのだと思います。

・控え室前でのやりとり
ヒカリが旅立ちの日にお守りとしてもらった記念リボンをヒカリのママさんに返した事と、その時にヒカリがヒカリのママさんに向けて言った言葉から、ヒカリは完全に自立した一人のコーディネーターになれたと思います。

・夕暮れのヒカリとノゾミ
ヒカリはノゾミを賞賛し、ノゾミはヒカリに感謝していて、お互いにそれぞれの実力を認め合っているので、最高の親友であり最大のライバル同士でもあるということを改めて実感しました。

いつになるか分かりませんが、グランドフェスティバルの上の祭典であるトップコーディネーターカーニバルファイナルで、ヒカリVSノゾミのコンテストバトルを見てみたいです。

次はサトシのシンオウリーグ挑戦ですが、どんな物語になっているのか楽しみです。

投稿: ゼノン | 2010年5月22日 (土) 15時12分

コメント返信:ゼノンさん

随所にヒカリとノゾミの成長が見れてとても良いお話だったと思います。
これまで二人の関係を丁寧に描いてきたことがこのお話にうまく活かされてるな感じました。

ヒカリとノゾミにはDP編が終わる前にまだ何かが起こるような気がします。
別れ際の言葉にそんな含みがあったような。あくまで想像ですが。

コメントありがとうございました。

投稿: んがよぺ | 2010年5月22日 (土) 20時48分

此方でははじめてのスモッドです。
今朝は放送に来ていただき、また共に共感して
頂まことにありがとうございました。

さてこのお話は本当に涙涙のお話でしたね
「見守る者たち」の段落でサトシが心配するところや
アヤコママが娘を思ったという表記が素晴らしいですね
考察点が宜しいようで

大会の後
放送内でもお話しましたが、バトル中は厳しい顔
バトルが柔らかい顔普通逆ですよね?
これは娘を強く思う気持ちやトップコーディネータとして現れなんでしょうね。

究極名言
放送ないでも泣いたヒカリの名台詞。
嬉しい事も、楽しいことも、辛かったことも
傷付いた事も全部経験した。仲間と共に乗り越えた
そうする事でコーディネーターとしては勿論
1人の人間として格段に大きく強く成長した

最後の決意も自らが行っていました。
こんなに逞しくなったヒカリを見習って自分も
頑張らないと と励まされました。

あの時間(前編)また枠を作る予定なので
また宜しければいらしてください。
ではでは

投稿: スモッド | 2010年6月 6日 (日) 22時50分

コメント返信:スモッドさん

此方でははじめまして。
今朝のニコ生楽しかったですよ。

アヤコママの表情と台詞からは、親としてもトップコーディネーターとしても本当に強い人なんだと感じられました。

その強い人からの支えであるリボンを返せたということは、ヒカリが旅を通して経験した全てが、それに代われるくらい大きくて大事なものであると分かるし、その支えがあるから最後にあの台詞を言えたことにも納得がいくんですよね。

経験を糧に強く成長したヒカリの姿には本当に感慨深いものがあり励まされます。

コメントありがとうございました。

投稿: んがよぺ | 2010年6月 7日 (月) 00時09分

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