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2009年11月16日 (月)

アニポケDP感想・やっぱりポケモンはポケモン

ポケモンHGとSSにミュウの先行配信が開始されたのにまだ受け取ってません。
SSにいたってはまだ一度も起動してないし。
Wi--Fi環境あるから何時でも受け取れるんだけど、何時でも出来ると思うとかえって手がつかなくなることってあるよね。

ポケモンアニメの感想。
だいぶ前から今回のギンガ団との決戦編の予告やってたから期待度はかなり高く、ワクワクしながら見ていた。
そのワクワクを裏切られることはなく、作画はきれいでCGの使い方も良かったし、張り巡らされた伏線の回収もうまく、これまでポケモンアニメにはなかった展開を見られて楽しかった。
「赤い鎖」などの原作にあったアイテムだけでなく、「槍のカギ」というオリジナルアイテムも登場させて、それらをうまくシナリオに組み込みながら今回の決戦編まで繋いだのは見事と言わざるを得ない。
シリーズ構成の富岡氏をはじめアニポケスタッフの皆さんグッジョブです。

・・・・というのが見終わった直後の感想。

楽しかったのは事実だけど時間が経ったらとても残念な部分もあることに気付いた。
色々と考えてたら一連のギンガ団の暗躍を描いたのは良かったが、ギンガ団のボスアカギについてあんまり描かれて無く、微妙に物足りないことに気付いた。

こっから本題↓
個人的なくだらない考察なので、一理あるかもなんて思わないでください。

彼は原作と同じく「心があるから争いがおこる。それを消して完璧な世界をつくる」という動機を持って伝説のポケモンの力を利用し、原作では断片的だが彼の過去やその動機に繋がると思われるエピソードが語られているんだけど、アニメでのアカギについては彼のバックグラウンドは何も語られていない。
そのせいでアカギが心は不要だと語る場面もそれに対するサトシたちの反論もあっさりしていて盛り上がりに欠けている。

世界を壊そうとする者がいてその理由が語られて、その言葉に惑いながらも反論し世界を守ろうとする主人公。
ベタだけどそういう盛り上げ方もあってもよかったかもしれない。
原作に比べてアカギの言葉が空しかったのはマイナスだったかな。

ただ、仮にアカギのバックグランドがちゃんと描かれてからサトシたちとの押し問答があったとしてもそれはそれで嫌かも。
アニポケで言葉だけでベラベラと語る演出はらしくないと思うし。
サトシがバトルやトレーニングの後、ポケモンの頭をなでたりそっと抱きしめてたりするけど、あれはポケモンへの信頼と感謝を表すための、言葉を超えたコミュニケーションとしてこれ以上ない演出だと思ってる。
言葉を使わずに気持ちを伝えることができるサトシが言葉でベラベラと反論してもらしくないし、そんなことをしなくても、サトシたちの今まで旅がアカギの言葉を否定してると思うからね。
アカギの言葉を効果的に使うなら、決戦前の押し問答とは違うシチュエーションが必要だったのかも。

アニポケ初代シリーズ構成の首藤さんは、アニメスタイルのコラムを読んだ限りじゃ世界を救うとか悪を倒すとか、そうゆう戦いが目的の物語をポケモンでやるのを嫌っていたようだ。
首藤さんはとっくにアニポケの製作から離れているけど、彼がアニポケに残した1本の線は切れることなく今に繋がっているんだと思っている。
それが今回のギンガ団との決着で物足りないと感じた原因、その線を切らないギリギリの加減で悪の組織との対決を描いた結果がアカギの出番の少なさや彼の言葉の弱さに表れたのかもしれない。

色々と考えたが、やっぱりアニポケはアニポケのままなんだと思った。
それが嬉しくもありちょっと惜しくもある。

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