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2009年7月18日 (土)

今年もありがとうポケモン映画(後)

劇場版ポケットモンスター「アルセウス超克の時空へ」の感想書きます。
この映画を見る予定でネタバレ嫌な人はこんなところ覗いていないで急いで劇場へ向かうんだ。

ポケモンに興味ねえよって人はブラウザの戻るをクリックしてさっさと自分の世界へ帰ってください。
そんな人はそもそもここに来ないと思うけど。

前記事もお暇なら読んでみてね。

長いよ

まず恒例のアバンタイトル。
毎年コレを見るたび思うけど本当にポケモンの種類増えたよなぁ。
伝ポケオールスター、壮観なり。
アニメ未登場のクロツグがシロナと戦ってるシーンもあった。
さりげなく夢の対決を織り込むなよ。続きが気になるじゃないか。

そして本編スタート

ミチーナに到着して川で遊ぶサトシたち一行。
いや~こういうシーンはやっぱり和むなぁ。
そして不覚にもヒカリの水着姿にドキッとしてしまった。ちくしょう。

ミチーナの住人カンタとカコのタッグと冷えたスイカをかけて何故かバトルをすることに。
売られたバトルは買うのが礼儀と応えるサトシ。「ミュウツーの逆襲」の時も同じような事言ってたような。

そしてオープニング。
サトシとヒカリのタッグのバトルシーンに合わせてサトシとヒカリのデュエットソングが流れる。
アニメ本編でも2人はタッグ組んだことあるけどその時より格段に息が合ってって、2人とも成長したよなぁと思った。

オープニングが終わり一行は物語の舞台ミチーナ神殿へ。
湖のほとりから神殿を見上げるカットが迫力あったな。
こんな場所に一度行ってみたいよなぁ。

なんて思ってたら、アルセウスの覚醒による時空のゆがみにピカチュウとポッチャマが巻き込まれる。
そして息つく間もなくディアルガ・ギラティナ・パルキアが登場。
ディアルガがピカとポチャを助け、ディアルガを追っていたギラティナが攻撃を仕掛けてきて、そのギラティナの怒りをシーナの力とサトシの呼びかけで鎮め、今度はディアルガがゆがみに巻き込まれそれをパルキアが助けるという怒涛の展開。

間にシーナの力についての説明とかあったけど急すぎて何が何だか。
この辺の話はもうちょっとゆっくり展開してもよかったかなと思う。ちょっと詰め込みすぎのような。
でもギラティナがサトシのこと覚えていて、それが怒りを鎮めるきっかけになったのは結構嬉しかったり。
ちゃんと前作と繋がってるとわかってちょっと安心。

次に神殿内部でシーナとケビンがアルセウスと今作の重要アイテムである命の宝玉について語りだす。
大雑把に言えばアルセウスから預かった宝玉を返すはずが、その約束が破られてアルセウス怒ってますよという話。
ここは説明だけのシーンだから子供たちは退屈そうだったな。
水のスクリーンに映し出された絵が絵本を見ているようで自分は退屈しなかったけどね。

そして怒りにとらわれたアルセウス登場。
今度こそ返そうとした宝玉が偽物で、さらに怒りを強め街を破壊するアルセウス。
サトシたちを守るように現れたディアルガ・パルキア・ギラティナ、この3体ですら歯がたたない圧倒的な力。

正直ぞっとした。プレートの力で攻撃を無効化とか強すぎるだろ。

この後、過去の世界に行ってからがこの映画のキモ。だと思う。
ディアルガの力で過去へ飛ばされダモスの裏切りを目撃したサトシたちは、さらに時間を遡り過去を変えようと行動する。
まぁ真実はギシンに操られてただけでダモスは悪い奴じゃないっていうオチだけど。

ギシンに囚われたサトシたちを救うため神殿内を駆け回るピカとポチャと、そしてギザ耳ピチュー。
この時の神殿内の描写が見ごたえあってよかった。
建物自体はもちろん部屋の中の小道具などにも遠い時代を感じられた。
そして神殿内のポケモンはギシンの指揮のもと完全に奴隷として扱われてるのに対し、ピチューたちがパートナーを救うために自分の意思で行動しているのもこの映画の隠されたテーマのような気がした。

牢を脱出した一行はギシンから宝玉を取り返しアルセウスに必死に呼びかけて正気に戻し、現代へ帰っていく。
現代ではまだアルセウスが暴れていて、サトシの声のを聞いてようやく正気を取り戻す。
過去を変えてすぐに元通りではなく、過去の世界でサトシの名を聞いていたアルセウスと、現代のアルセウスの記憶が繋がっていく演出がすごくイイ。
画面が白黒の世界になり、破壊された神殿が修復されると同時に色が戻っていく。歴史の修復を色で表すとはおもしろい。

そして全ての色が戻ったとき目の前に広がるのは過去から変わらずに残る豊かな大地。
宝玉が無くなったのにミチーナが美しさを保てたのはダモスが未来へ繋げようとポケモンと人間で力を合わせて土地を守ってきたから。
アルセウスから授かった力はキッカケでしかなく、時を越えて残ったのは人とポケモンの絆の力が築き上げたものだった。
アルセウスはそれを見届けるためにダモスを信じて力を貸していた。

それがこの物語の真実

自分はそう解釈した

超克とは何ぞや?
アルセウスは、ダモスは何を超克した?

きっとそれは・・・・

もう一度映画館に行って確認してこよう

いや、もう何と言うか何て言ったらいいのか・・・・・
適切な言葉が見つからない。語彙力の低さが恨めしい。

とにかく見てよかった。とても大事なものを貰った気がする。

その他気になった小ネタ
・宝玉の源となった力、「草」「水」「大地」を「雷」の力で活性化させ「竜」の力でまとめるという解説は「ルギア爆誕」の深層海流誕生の秘密とダブって見えた。時を渡るのは「時を越えた遭遇」へのオマージュかな?冒頭のバトルを受けるサトシの台詞もそうだと思うし、他にも過去の映画へのオマージュあるかも。
・ギシンのポケモンとしてヒードランが登場したけど、背中につけた拘束具が黒色で、壁や天井を這いまわってるシーンがあったけど、これってどう見ても○キブリだよね?まさか公式にネタにされるとは・・・・・
ヒードランカワイソス ( ´・ω・`)
何のことか分からない人はゴキブロスで検索してください。
・エンディングには去年と一昨年の映画の登場人物が映ってた。ダークライとシェイミもちょっとね。こういうわずかなシーンでもその後の物語を色々想像できるから最後まで瞬きできなかったな。

以上感想終わり

最後に言わせて

今年もポケモン映画を見れて嬉しかった。
監督以下スタッフとキャストの方々本当にありがとうございました。

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